Mac 外出先から自宅のHDDにアクセスするポケドラPhoto

Mac 外出先から自宅のHDDにアクセスするポケドラPhoto

MacBook Airのディスク容量が小さいのでデータやファイル保存はあまりしたくありませんが、外出先でどうしても必要な場合があります。

そこで、外出先から自宅のHDDへアクセスすることを考えてI-O DATAのポケドラPhoto(HLS-CM500)を購入しました。

ポケドラPhotoをネットワークHDDとして使用

ポケドラPhoto(HLS-CM500)は小さくコンパクトなボディで場所も取らないデザインですね。

ポケドラPhotoをネットワークHDD(NAS)として利用すれば、自宅で作業し、そのファイルをポケドラPhotoに保存しておけば、外出先からアクセスできますし、外出先で修正あるいは追加したデータを保存しておけば自宅でも作業ができるというわけです。

iPhoneの写真などを保存する気はない

ポケドラPhotoの本来の使用方法としてはiPhone(スマホ)で撮影した写真を保存するネットワークディスクです。

しかし、写真はiCloudを利用しているし、写真の管理は写真アプリで行いたいのでiPhoneの写真を保存するために利用する気は全くありませんでした。

むしろネットワークHDD(NAS)として利用するために購入しました。

ポケドラPhotoの接続

これは電源を入れEthernetケーブル(LANケーブル)を接続し、ルーターに突っ込むだけです。

Finderで確認すると「共有」に「HLS-***」と出てきます。

「disk」をクリックすると展開します。

普通のHDD接続と同じです。

iTunesや写真ライブラリをポケドラPhotoに設定

元々、MacBook AirのiTunes、写真ライブラリは外付けHDDを使用していました。

しかし、使用の度HDDを接続するのは面倒です。

ついでなので先にポケドラPhotoにiTunesライブラリや写真ライブラリも引っ越しました。

やり方はiTunesのフォルダを一式「HLS-***」→「disk」へコピペします。

MacでiTunesアプリを起動時にoptionキーを押したまま起動します。

すると小窓が開いて「ライブラリを選択」できますので、「HLS-***」→「disk」→「iTunes」を指定して下さい。

写真も「写真ライブラリ」を移動させ、option起動し「HLS-***」→「disk」→「写真ライブラリ」を選択して下さい。

その後は通常起動で指定したライブラリが起動します。

ちなみにTime Machineバックアップには利用できませんのでご注意下さい。

外出先からアクセスする

では外出先のMacから自宅のポケドラPhotoへ接続する手順を紹介します。ある意味ここからが本番だったのかもww

iPhoneにRemote Link Filesをインストールする

iPhoneアプリでRemote Link Filesをインストールし、起動します。

起動後「登録を開始」→「QRコードで登録」をタップし、付属の設定シートにあるQRコードを読み込みます。


程なくすると「HLS-C」が現れますのでタップします。

プロファイルのインストールを求められるのでインストールします。

 

プロファイルインストール後「設定」→「一般」→「情報」→「証明書信頼設定」→「I-O DATA HLS-C ***」をオンにします。

もし、ファームウェアのアップデートなどを行った場合も再度確認しオンにする必要があります。

ここは重要です。

RemoteLink3を有効にします→OKした後、パスワード設定を行います。

設定後アプリに戻り「HLS-C」をタップすると「disk」と出てくれば問題ありません。

iPhoneから写真保存を設定するのではないので、iPhone設定は一旦終了です。

Macからアクセスする

動作環境はOS X 10.11までになっていますがmacOS 10.12でも問題ありませんでした。

まず、http://rm3.iobb.net へ移動すると「remotelinkfilea.jar」がダウンロードされます。

ダブルクリックすると起動できないかもしれませんのでoption+クリック(右クリック)して「開く」をクリックして下さい。

すると「***利用するにはJDKをインストールする必要があります」というアラートが出ます。

「詳しい情報」をクリックすると英語ですがJavaサイトへ移動します。


JDKをクリックしacceptしMacOS Xをダウンロードします。

 

インストール後「remotelinkfilea.jar」を起動します。

Remote Link Filesというウェブアプリが起動します。


ユーザー名PINコードパスワードが求められます。

ユーザー名は「remote」でパスワードは無しです。

PINコード情報ですが、これはiPhoneにインストールしているRemote Link 3アプリから取得します。

iPhoneでRemote Link 3を起動します。

起動するとHLS-Cの右にインフォメーションのマーク ⓘ をタップします。

下から出てきた画面の「リモートUI」をタップしログオン画面で設定したパスワードを入れログオンします。

 

メニューから「Remote Link 3設定」をタップします。

ユーザ名はremoteでパスワードはなし、PINコードが表示されています。

このPINコードををMacのRemote Link Filesに入力します。

私は入力ミスを避けるために、iPhoneで表示されているPINコードをコピーしメモ帳アプリに貼り付け、Macでメモ帳アプリを起動しコピペしました。

iCloudの便利なところですね。

一度入力すると保存され「remotelinkfilea.jar」と同じところに「RemoteLinkFiles.bin」というファイルが出来てきますが、これはPINコード情報の保存ファイルです。

ログオンすると「disk」というフォルダが現れます。

この直下にデータやファイルを保存することで外出先からもアクセスできます。

以上で設定完了です。

まとめとして

ポケドラPhoto(HLS-CM500)の本来の使い方とは違うのかもしれませんが、MacBook Airのストレージ不足が解消でき、ポータブルNASと考えれば、LAN Diskとして、ネットワークHDD(NAS)として利用するというのは有りな選択だと思います。